ハワイ不動産 用語解説

エージェント選びから購入・売却・運用まで、ハワイ不動産で頻出する専門用語を日本語でわかりやすく整理しました。

エージェント・取引体制の基本用語

ライセンス(License)

ライセンス(License)

米国で不動産仲介業務を行うために必要な州ライセンスです。

ポイント 担当者が有効なライセンスを保持しているか確認することが大前提です。

リアルター(REALTOR®)

リアルター(REALTOR®)

全米リアルター協会(NAR)に所属する不動産エージェントです。

ポイント 倫理規定(Code of Ethics)に基づく業務が求められる点が特徴です。

リアルター・アソシエイト(Realtor Associate)

リアルター・アソシエイト(Realtor Associate)

REALTOR®組織に所属する営業担当者の区分です。

ポイント 担当領域や得意分野は人により異なるため、実績確認が重要です。

バイヤーズ・エージェント(Buyer's Agent)

バイヤーズ・エージェント(Buyer's Agent)

買主側の立場で物件提案・交渉を行うエージェントです。

ポイント 購入目的と予算を共有すると、候補選定と交渉の精度が上がります。

HBR(Honolulu Board of REALTORS®)

HBR(Honolulu Board of REALTORS®)

ホノルルのREALTOR®会員が所属する業界団体です。

ポイント 会員向けルールや実務運用の変更情報を確認する参照先になります。

NAR(National Association of REALTORS®)

NAR(National Association of REALTORS®)

米国最大の不動産業界団体です。

ポイント 近年の実務変更(買主側契約運用等)はNAR関連情報の確認が有効です。

MLS(Multiple Listing Service)

MLS(Multiple Listing Service)

不動産会社間で物件情報を共有する流通データベースです。

ポイント ハワイではHiCentral MLSが主要基盤で、公開情報の比較軸になります。

ショーイング(Showing)

ショーイング(Showing)

個別予約で物件を内覧することです。

ポイント 最新実務では、事前に買主エージェント契約の確認が必要なケースがあります。

オープンハウス(Open House)

オープンハウス(Open House)

予約なしで来場できる公開内覧イベントです。

ポイント 個別ショーイングと運用が異なる場合があるため、ルール確認が大切です。

ブローカーズオープン(Brokers Open)

ブローカーズオープン(Brokers Open)

同業者向けに行われる内覧機会です。

ポイント 市場反応や価格妥当性の確認に活用されることがあります。

物件タイプ・権利形態の基本用語

コンドミニアム(Condominium)

コンドミニアム(Condominium)

1棟の建物内で専有部分を区分所有する物件タイプです。

ポイント 共用部管理はHOAが担うため、管理費や規約確認が重要です。

タウンハウス(Townhouse)

タウンハウス(Townhouse)

連棟形式の住宅で、戸建てとコンドの中間的な性質を持ちます。

ポイント 管理範囲(建物外壁・庭・共用部)の区分確認がポイントです。

シングルファミリーホーム(Single Family Home)

シングルファミリーホーム(Single Family Home)

一戸建て住宅を指します。

ポイント 管理自由度は高い一方、修繕や保守を自己責任で計画する必要があります。

フィーシンプル(Fee Simple)

フィーシンプル(Fee Simple)

土地と建物を所有する一般的な所有形態です。

ポイント 日本人の購入検討では、まずフィーシンプルかを確認することが多いです。

リースホールド(Leasehold)

リースホールド(Leasehold)

土地は所有せず、借地権を持つ形態です。

ポイント 残存借地期間や地代条件で資産性・融資条件が大きく変わります。

ラナイ(Lanai)

ラナイ(Lanai)

ハワイでベランダ・テラスを指す言葉です。

ポイント 使い勝手や景観価値に影響するため、方角や広さを確認します。

ペントハウス(Penthouse)

ペントハウス(Penthouse)

建物上層階にある上位住戸区分です。

ポイント 眺望・希少性の評価が高い一方、管理費や維持費も確認が必要です。

購入手続きの基本用語

オファー(Offer)

オファー(Offer)

この条件で買いたい、という買主から売主への購入申込です。

ポイント 価格だけでなく、手付金額や引渡し時期なども条件に含まれます。

パーチェス・コントラクト(Purchase Contract)

パーチェス・コントラクト(Purchase Contract)

売買条件を定める購入申込兼契約書類です。

ポイント 金額だけでなく、期限・特約・負担範囲まで確認することが重要です。

Day0(受諾日)

Day0(受諾日)

売主がオファーを受け入れて契約が成立した基準日です。

ポイント 検査期限や送金期限はこの日を起点に数えます。

エスクロー(Escrow)

エスクロー(Escrow)

売主・買主の間に入って、契約書類とお金の受け渡しを安全に管理する第三者機関です。

ポイント 手付金や残代金は基本的にエスクロー口座へ送金します。

手付金(Earnest Money Deposit)

手付金(Earnest Money Deposit)

購入意思を示すために契約初期に預けるお金です。

ポイント 期限までの着金が重要で、遅れると契約上の不利になる場合があります。

インスペクション(Inspection)

インスペクション(Inspection)

建物や設備の状態を専門家が確認する検査です。

ポイント 結果に応じて修繕依頼や価格調整の交渉を行います。

クロージング(Closing)

クロージング(Closing)

最終書類の完了と所有権移転を行う決済手続きです。

ポイント クロージング後に鍵の受け渡しや運用開始へ進みます。

CC&R(管理規約)

CC&R(管理規約)

コンドミニアムやコミュニティの利用ルールを定めた規約です。

ポイント 賃貸可否・ペット・改装制限など、購入後の運用に直結するため必ず確認します。

セラーズディスクロージャー(Seller's Disclosure)

セラーズディスクロージャー(Seller's Disclosure)

売主が把握している物件情報や不具合を開示する書類です。

ポイント 将来トラブル回避のため、開示内容と現地確認結果の照合が重要です。

SRPDS(Seller's Real Property Disclosure Statement)

SRPDS(Seller's Real Property Disclosure Statement)

ハワイで用いられる売主側の物件情報開示書類です。

ポイント 購入判断に直結するため、インスペクション結果とあわせて確認します。

デューデリジェンス(Due Diligence)

デューデリジェンス(Due Diligence)

物件・契約・資料を多面的に調査確認するプロセスです。

ポイント 調査期間の使い方で、購入後のリスクを大きく減らせます。

エスクローオフィサー(Escrow Officer)

エスクローオフィサー(Escrow Officer)

エスクロー実務を担当し、書類・資金・登記進行を管理する担当者です。

ポイント 署名期限や送金期限は、エージェントと連携して厳密に管理します。

ノータリー(Notary Public / 公証)

ノータリー(Notary Public / 公証)

署名の真正性を証明する公証手続きです。

ポイント 日本側で手続きする場合は、必要書類と提出期限の逆算が重要です。

売却手続きの基本用語

リスティング同意書(Listing Agreement)

リスティング同意書(Listing Agreement)

売却を担当するエージェントとの販売契約書です。

ポイント 販売期間、報酬、販売方針の取り決めを明確にして進めます。

専属専任媒介(売却側の専属契約)

専属専任媒介(売却側の専属契約)

売主が特定エージェントへ販売を一任する契約形態です。

ポイント 窓口一本化で進行管理しやすく、戦略を一貫して実行しやすくなります。

タイトル(権原)審査

タイトル(権原)審査

売主の所有権や担保・未納税等の権利状態を確認する審査です。

ポイント 決済遅延を防ぐため、売却初期から必要書類の整備が重要です。

タイトル保険(Title Insurance)

タイトル保険(Title Insurance)

権利関係の不備リスクに備える保険です。

ポイント 買主保護だけでなく、取引全体の安全性確保にも寄与します。

シロアリ検査(Termite Report)

シロアリ検査(Termite Report)

シロアリ被害の有無や処置状況を確認する検査レポートです。

ポイント ハワイでは売主側が費用負担する実務が一般的です。

譲渡証書(Deed)

譲渡証書(Deed)

所有権移転を証明する登記書類です。

ポイント 公証と提出期限の管理が決済日厳守の鍵になります。

クロージング期日(Closing Date)

クロージング期日(Closing Date)

最終決済と登記実行を行う契約上の期限日です。

ポイント 送金・書類提出の遅れを防ぐため、通常は3営業日以上の余裕を持って準備します。

資金・送金・契約リスク関連

ワイヤー送金(Wire Transfer)

ワイヤー送金(Wire Transfer)

海外送金で資金を移動する方法です。

ポイント 着金まで営業日がかかるため、期限より余裕を持って手配します。

権原保険(Title Insurance)

権原保険(Title Insurance)

不動産の権利関係トラブルに備える保険です。

ポイント 過去の権利問題が後から見つかった場合のリスク軽減に役立ちます。

アプレイザル(Appraisal)

アプレイザル(Appraisal)

第三者評価機関による物件評価額の査定です。

ポイント 融資利用時は評価額が融資条件に影響するため、契約進行に重要です。

コンティンジェンシー(Contingency)

コンティンジェンシー(Contingency)

契約を有効にするための条件条項です。

ポイント 検査・融資・評価などの条件期限を過ぎると契約リスクが高まります。

プリクオリフィケーション(Pre-Qualification)

プリクオリフィケーション(Pre-Qualification)

融資可能額の事前確認です。

ポイント 予算の現実ラインを早期に把握でき、オファー戦略が立てやすくなります。

保有・運用・税金関連

HOA(管理組合)

HOA(管理組合)

コンドミニアム等の共用部ルールや運営を行う管理組織です。

ポイント 賃貸制限・管理費・特別徴収の有無は事前確認が必須です。

管理費(HOA Fee)

管理費(HOA Fee)

共用部管理や建物維持のために毎月支払う費用です。

ポイント 投資物件では収支に直結するため、必ず実額を確認します。

固定資産税(Property Tax)

固定資産税(Property Tax)

不動産保有中に継続して発生する税金です。

ポイント 税率区分や評価額で金額が変わるため、購入前に試算します。

キャップレート(Cap Rate)

キャップレート(Cap Rate)

物件価格に対する年間純収益の割合を示す投資指標です。

ポイント 表面利回りだけでなく、維持費を差し引いた実質収益で判断します。

Conveyance Tax(ハワイ州譲渡税)

Conveyance Tax(ハワイ州譲渡税)

不動産移転時に発生する州税です。

ポイント 既存住宅では売主が負担、未建設の販売物件は買主が負担するのが一般的です。

FIRPTA(連邦)/ HARPTA(ハワイ州)

FIRPTA(連邦)/ HARPTA(ハワイ州)

非居住者が不動産を売却する際に関わる源泉徴収ルールです。

ポイント 売却時の手取り計算に影響するため、出口戦略の初期段階から把握が必要です。源泉徴収された後は、実際に発生した売却益に計算し直し、還付金を申請します。

GET / TAT

GET / TAT

ハワイで賃貸運用時に関わる州税・宿泊税です。

ポイント 短期賃貸か長期賃貸かで扱いが変わるため、運用前に税務整理が必要です。

難しい用語も、日本語でわかりやすく解説しながら進めます

契約・税金・管理に関する専門用語も、取引ステップに合わせて一つずつ整理しながら丁寧にご案内します。

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